1990-06-13 第118回国会 衆議院 逓信委員会 第11号
衛星通信回線の具体的なNTTの衛星系のサービスと地上系のサービスの回線専用料金を比較してみますと、映像伝送につきましては、例えば二地点間の通信では通信距離が千五百キロ以上離れたような遠い場所では、衛星系が安くなっております。
衛星通信回線の具体的なNTTの衛星系のサービスと地上系のサービスの回線専用料金を比較してみますと、映像伝送につきましては、例えば二地点間の通信では通信距離が千五百キロ以上離れたような遠い場所では、衛星系が安くなっております。
そういった中で、先生先ほど御指摘のように、原則的には自由であるべきなんですが、現在の専用料金の体系のもとでいわゆる専用線と一般の公衆網を結ぶことまで自由にするというようなことにいたしますと、簡単にいろいろなことができる。
それから、ただいまの専用料金で借りて商売するというお話でございますけれども、産業界で私どもがやってきましたのは、要するに、高度の付加価値の高い回線をこれからつくってやっていこうということの方に重点を置いておりましたので、今いろいろ検討しておる中に今の問題が入っているかどうか、残念ながら私、聞いておらないんでございますけれども、やはり新規に入ってくる人たちは、そういう高度の付加価値を持った回線で商売をやっていくということに
そのようなことを勘案いたしまして、先ほど申し上げましたように、現在試作機が大体でき上がってまいりましたので、今後この利用の実態というものを十分に調査いたしまして、その結果と、さらにコスト、効用、過去の沿革等を加味しながら、今後専用料金のあり方につきまして検討させていただきたい、このように思っている次第でございます。
これが実施は七月下旬ぐらいになろうかと存じますけれども、そういうことによりまして中距離電話料金の引き下げをし、またさらにこの中距離の電話料金、法定料金の引き下げに伴いまして、夜間料金、それから祝日休日の電話料金の割引、それから専用料金の引き下げというようなこともあわせて七月中旬以降、下旬になろうかと思いますが、行おう、こういう段階にあるわけでございます。
○小山政府委員 引き下げは、当然、法定料金の方の引き下げをやりますので昼間の料金が引き下げられまして、そのほかに割引をするもの、それから専用料金の引き下げをするということで、全般にわたるわけでございます。
○小山政府委員 現状でまず御説明申し上げますけれども、ただいまも夜間料金の割引制度、これは認可料金になっておりますが、これについて電気通信審議会で御審議いただいているということ、それから日曜祭日の割引あるいは専用料金の決定というようなものも電気通信審議会の御審議を経てやっております。
○小山政府委員 例えば電話で申しますと基本料、ダイヤル通話料、設備料、公衆電話料というようなものでございますし、専用料金ですと設備料、回線料というようなもの、それからDDX網、これは大型のVANの一つでございますけれども、これにつきましても設備料、基本料、通信料といったものを考えております。
法定料金ではございません専用料金の見直し改定の問題についてでございますが、これはお話を聞いていまして、総裁もおっしゃいましたが先行的に格差を今日まで是正をされてきている、こういうふうに私も理解をするわけですが、今後の専用料金の遠近格差の解消ということになれば、残る近距離の是正問題といいますか、そういう点について法定料金よりも先行的に対処されていくというふうに理解をしていいのかどうか、この点についてお
専用料金につきましては、ダイヤル通話料金をもとにいたしまして料金を設定するという最初の発想からスタートいたしております。昨年の遠距離の料金の値下げに伴いまして遠距離につきましてはそれと連動いたして下げたわけでございますが、その際、ダイヤル通話料とはまた別の体系と申しますか、段階を少しふやしてやるという形にいたしました。
将来の問題といたしましては、専用料金のあり方というものを考えまして、先生おっしゃる法定料金というのはダイヤル通話料金のことかと思いますが、ダイヤル通話料金とどのようなかかわり合いを持つか、またはお客様がどのような利用の仕方をするかというようなことを含めまして専用料金のあり方を抜本的に考えながら進めさせていただきたい、このように考えているところでございます。
専用料金につきましては、現在提供しております専用サービスの大体六割が電話専用という事実もございます。今回の改定によって遠距離通話料の値下げを行うわけでございますけれども、それとのバランスから見て、専用料金の料金体系も通話料の料金体系とほぼ同じようにできておりますので、それに合わせて料金水準としましては遠距離料金を中心に料金改定を行うつもりでおります。
これら施設改修に要する費用は、毎年度NHKがKDDに支払っております国際放送用設備専用料金の要素として勘案されているところであります。 なお、五十六年度の主な施設整備内容は、百キロワットの予備送信機一台、三億八千万円程度、予備空中線四面一億八千万円程度、それから冷却水装置の整備で四千四百万円程度を使用しております。
○信澤説明員 ただいまの御質問の中の最初の専用料金の問題でございますけれども、専用料金につきましては、今回の通話料の改定を行いますその通話料の改定に合わせまして検討をすべきであるということで、現在検討を続けております。とれは、現在専用線の半数以上、約六割が電話専用になっておりますので、電話料金とのバランスというのを当然考えていかなければいけないと思います。
○山中郁子君 私が申し上げているのはそういうことではなくて、さらにこの問題で、サービスが広がることについて不公平が広がる、データ専用料金と電話料金との問題をレッテルで申し上げておりますので、そういう全体の中でごまかす御答弁はいただけません。 それで、次の問題ですけれども、いま私が指摘しましたように、本当にこれは大企業にとってはこたえられない改正なんですよ。
電電公社の関係する皆さんから、独立採算ですから、電話料金であろうと専用料金であろうと八千二百億円を、この際、国家存亡の危機によって電電公社が支払うことになりました、電話を利用される人、電信を利用される人、どうか御寛恕賜りたい、お許し願いたい、こう言って国民に訴えるのがあたりまえです。自分の金じゃないんです。 電電公社はいま借金幾らしておりますか。資産は幾らありましょうか。
三十六万に対して利用者側から受ける専用料金というのは三百七十万。十倍です。これは極端な例示かもしれませんけれども、技術革新の成果を料金の上に反映させていく考えが一体あるのかないのか、郵政とKDDに伺いたいと思う。
公益法人の料金決定は原価補償主義によって行われるのが通例であり、諮問委員会でもそれを答申の中で明確にしているわけですから、専用料金の改定に当たっては、KDDの料金もこの原則にのっとってやるべきだ、私はこう思うわけですが、大臣のお考えを……。
○鳥居委員 ひとつ電話の大幅な第二次値下げ、またアンバランスが是正できるような大幅な専用料金の見直し、これを要求いたしまして、質問を終わりたいと思います。 ――――◇―――――
○政府委員(寺島角夫君) ただいまの先生のお話しは国際専用料金のお話しと理解をいたしましてお答えをいたしたいと存じます。 国際の専用料金につきましては、昭和五十二年の五月に認可申請がございまして、これを十一月に認可をいたしております。このときにいわゆる専用線の音声級回線に速度別の料金体系というものを導入をいたしたわけでございます。
○寺島政府委員 ただいまKDD社長の方からもお答えがございましたが、先ほどお答え申し上げましたような一連の流れの中で十二月一日の料金値下げが実施をされたと考えるわけでございまして、それ以前に十月一日に専用料金の一〇%の値下げをいたしましたことも御案内のとおりと思うわけでございます。いずれにいたしましても、料金問題につきましては御指摘の適正利潤の問題も含めまして検討を続けてまいりたいと考えます。
国際専用料金の再引き下げ、これは昨年の十月に一〇%引き下げられたんだが、その後国際電話料金が二四%引き下げられた、まだ自分の方では一四%下げられておらない、均衡がとれぬ、こういう主張のようですが、これは一体どういうことになさったのか。それからいま一つは、やはり新聞関係ですけれども、専用線のプレスレート、これは二五%の割引が公衆電気通信法七十一条で規定されている。
○鳥居委員 申請が出たのは五月二十三日、そうして六月には一方的に、KDDの専用料金が値上げになる、未認可のままで七月一日から三〇%から六〇%値上げだということをユーザーに対して通告しているわけです。しかもこの申請に当たっては、事前にKDDは郵政省との話をやっているわけですから、申請の幅あるいは内容、こういうことについてほぼ煮詰まった段階で申請をしていると見ていいわけですね。
御指摘のとおりそういうずれはございますが、ただ、電電公社の専用料金の改定の理由と申しますのは、KDDのものと違う理由から出てきておるものと理解をしておるわけでございまして、いわゆる電電公社の経営基盤の確立を図るために、御承知のとおり、五十一年に公衆法の改正をお願いいたしまして電話料金の値上げを行ったところでございます。その料金改定の一環として行ったものであるということ。
その以前の十月一日に専用料金につきまして一〇%の値下げを実施してございます。ただ、昨年の十二月に私どもが認可をいたしまして実施をいたしました料金改定は全世界を対象としたわけではございませんで、いわゆる環太平洋地域をやったわけでございます。したがいまして、そういう意味で残された問題もございます。こういう点は、この値下げの影響というものがどう出てくるのか。
○森中委員 全体の料金についていま値下げの作業をやっていらっしゃる、その中に専用料金も入っているという意味ですか。その時期はいつごろになるのですか。
それから、あと昭和三十四年のただいまの公示第二十九号でございますが、これはテレビジョン中継専用料の料金の減免でございまして、これは昭和二十九年にテレビジョン専用料金というものが制度化されたわけでございますが、その後テレビの専用料金というのは各区間ごとに原価を計算をいたしまして料金をいただいておりましたわけでございますが、この方法によりますと、地方のテレビ局の激増に伴いまして、この回線専用料の設定がきわめて
○江上(貞)政府委員 国内の専用線の問題と国際専用線の問題との関連についての御指摘でございますが、専用料金に関する体系でございますけれども、国内通信を取り扱います電電公社と国際通信を取り扱う国際電電とでは、若干先生が御指摘のような御印象をお持ちかと思います。
電話専用に対する符号専用料金はないのかどうか。